NPO法人アサヒキャンプ会員の皆様
日ごろよりご支援を頂きましてありがとうございます。
無事2021年度の活動を終え、4月1日より2022年度がスタート致しております。
2021年度の活動報告と2022年度の活動予定などを郵送致しました。
その際に、2022年度会費の振込のご案内を同封致しておりますので、
引き続きましてご支援下さいますようよろしくお願い致します。
活動内容等、発送致しました報告書に記載しておりますQRコードから、
詳細版「2021年度事業報告書(2022年度計画)」をダウンロードして頂けます。
郵送物が届いていない場合は、メールに、お名前、ご住所を記載しご連絡下さい。
office@asahi-camp.com
1953年に創設されたアサヒキャンプも、2006年度からはNPOに形を変え、本年で17年目を迎えることができました。これもひとえにNPO法人アサヒキャンプを物心両面で支えてくださった関係者皆様のご支援の賜物と深く御礼を申し上げます。
5月29日(日))に開催された年次総会で理事14名(再任9名 新任5名)監事2名(再任)が選出され、理事による互選の結果、理事長を仰せつかりました。畠中ポパイさん(11期)、石田いとこんさん(15期)といったキャンプ界の重鎮の前任理事長に比べて、身も心も実績も小粒となってしまいましたが、これまで4期(8年)の理事経験も活かして70年の歴史を誇るアサヒキャンプの伝統を守りつつ、次の5年・10年を見据えて、新しい諸環境にも適応しながら様々なキャンプ事業を推進していきたいと思いますので引き続きよろしくご支援のほどお願いいたします。
さて、今回の理事会メンバーの改選により、構成メンバーの平均年齢は7歳以上若返り、50歳半ばとなりました。新任理事5名中、4名は30歳代の若者(52期〜60期)で、丁度、小生の子どもたちと同年代です。若人の意見も理事会運営に積極的に活かして、新しい時代の流れに機敏に対応していきたいと思います。
コロナ禍や台風来襲といった逆風にもかかわらず、2021年度は3つの主催キャンプを行うことができました。また、会員の皆様の絶大なるご支援のおかげで会費や寄付金が増加し、助成金獲得に注力の結果助成金も増加、一方で事業費用の減少も加わって最終損益は約70万円の大幅黒字決算が実現しました。2022年度の活動計画と予算は6つの主催キャンプを中心に積極的に事業の拡大をはかり、総額は2021年度決算比48%アップの566万円を見込んでいます。
2021年度12月に組織改編を行いました。事務局への過度な業務集中を回避し、適切な対応をタイムリーに行えるよう、事務局を廃止し2つの局とその下に7つの部を新設しました。また、理事会での諸事案の前捌きを行う「総括会議」(管理局長・事業推進局長・担当理事)を設置し、適切・迅速・円滑な理事会運営に努めました。さらに、統括会議の傘下で財務・広報・キャンプ事業等の様々な課題を中期的にフォローし施策の提案を行う若手会員中心のProject Team (4チーム)が活動中で、新任理事5名中4名はこのProject Teamのメンバーです。2022年度もこの組織編制を踏襲していきます。
NPOアサヒキャンプに対するご意見・ご希望などがありましたら、直接、下記メールアドレス宛お寄せください。責任をもって対応致します。