アサヒキャンプ

アサヒキャンプのホームページへようこそ
私たちは、自閉症など障がいのある子どもや青少年を対象に、キャンプを通じて自然を大切にする気持ちや
社会性をはぐくむことをねらいに活動しています。
朝日新聞厚生文化事業団が1953年に生駒山山上にキャンプ場を開設し、2003年にアサヒキャンプ事業を撤退した後、
アサヒキャンプの学生カウンセラー卒業生と現役がキャンプ事業を引き継ぎ、
翌年2004年にアサヒキャンプカウンセラーズという組織を立ち上げました。2006年NPO法人を取得し今日に至ります。
設立６０周年が過ぎました。
同事業団は、脳性まひや盲、自閉症、サリドマイド被害の障がいのある子どもたちや、ベトナム難民、沖縄の
アメラジアンの子どもたちなど、その都度、社会の問題に視点をあてた先駆的なキャンプを実施してまいりました。
また、多くの青年たちを育ててきました。
キャンプを支えてきた学生カウンセラーの数は、7００人を超えます。
同事業団からNPOアサヒキャンプへと運営組織は変わりましたが、
現在もアサヒキャンプのスピリット（精神）やテクニック（技術）は脈々と続いています。
そして、今も昔も、キャンプに参加する子供たちの笑顔は変わりません。
ともにご飯を作り、歌いながらハイキングをし、自然の中で一緒に生活をすることによって、
子どもたちが仲間とともに感動する心をはぐくみ、たくましく成長できるのがキャンプです。
NPOアサヒキャンプは、会員の皆様のご支援によって運営・活動しています。
私たちが今後もキャンプ活動を続けていくことができますよう、皆様のご理解とご協力をお願いします。